【2024年春】ヨーロッパに弾丸旅行してきた話(1)

旅行

はじめに

こんにちは、ライターです。
さて、タイトルを見ていただくとわかるかもですが、私は、2024年の春に、弾丸で、バルセロナ(スペイン)、ローマ(イタリア)、ロンドン(イギリス)をめぐる7泊10日のヨーロッパ旅行に行ってきました。

今回は、その体験談について、ご紹介できればと思います。この記事が何かの役に立てば幸いです。

追記:本当は1記事でまとめたかったのですが、ちょっと長すぎるので小出しにしていこうと思います!

どうしていくことになったの?

私は2024年春に大学院を卒業し、4月から社会人になることになりました。2月3月にあまり予定を入れなかったおかげで、卒業前にまとまった「予定のない期間」を作ることができました。海外、それもヨーロッパに行きたい、と今年の2月くらいからふわーっと考え始めていました。

また、「サグラダファミリア」にもふわっとした興味がありました。昔「ネクストワールド」というNHKの番組があったのですが、そこで、「サグラダファミリアは未完の建築だと思われていたが、技術の高度な発展で近い将来完成する」ということを取り上げていて、「いくならぜひ建設中に行きたい」という思いがありました。

さらに、ヨーロッパは行くのは大変ですが、ヨーロッパの各都市間は航空機ネットワークが発達していて、安く行き来できる、ということもなんとなく知っていました。どうせサグラダファミリアのあるスペイン・バルセロナに行くくらいだったら、「ザ・ヨーロッパ」も訪れたい。そこで思い出されたのは、子供の頃にみた「世界の果てまでイッテQ」の記憶。イッテQの特番で、「マグネット同好会」と企画があって、トレビの泉を紹介していました。調べてみるとトレビの泉はイタリアローマにあって、コロッセオやバチカンもあると。これは行くしかないなと思いました。

そして、英語圏であるイギリスロンドンで「ビッグベン」もみたいと。そういうことで、「サグラダファミリア」「トレビの泉・コロッセオ」「ビッグベン」この3箇所を巡ろうと思いったったのです。

航空券を3日前に取る

そうはいっても、卒業前の貴重な時間ですし、特に私は大阪を出ることになっていたので、最後の期間を大阪で、特に家族や大阪の友達と過ごさなくてもいいのかな、みたいな葛藤がありました。また、引越しの段取りもはっきりとは決まっていないかったんですよね。2月の中頃に思い始めていた、「ヨーロッパに行きたい」という思い。その気持ちのまま3月の頭まで後回しにして引きずっていました。一応3月の上旬から中旬には予定を入れないようにはしていたんですが。

3月上旬、とうとう確保していた日程が差し掛かり、また、引越しの段取りが決まりました。これは行かなきゃいけないなと思い、「SkyScanner」で関空からヨーロッパに向かう便を検索。12.6万円で往復できることがわかりました。出発の3日前の夜、私は弾丸でその航空券を予約しました。

勢いでとった航空券

勢いでとったはいいものの、それを母に伝えると割と真剣に心配されました。お金の面や、「ツアーとかじゃなくて個人で行くんやろ、そんなにサラッと行くもんじゃない」と久々に軽く怒られました。特に犯罪等に巻き込まれないのか、ちゃんと帰ってくるのか心配され、私も急に不安になったんですよね。出発前のあの時期は自分で蒔いた種なのに当の本人が「行かないほうがいいかな」とかメンタルが不安定になるよくわからない状況になりました。

また、出発3日前に航空券をとったせいで、他の予約もそこからでした。関空・バルセロナの航空券をとる時に、下の表のような予定は立てたんですよね。

3/6(水)夕方 関空出発
3/7(木)バルセロナ
3/8(金)バルセロナ観光2日目
3/9(土)朝スペイン発 ローマ着
3/10(日)ローマ2日目
3/11(月)ローマ3日目
3/12(火)朝ローマ発 ロンドン着
3/13(水)ロンドン2日目 昼バルセロナ出発
3/14(木)バルセロナ発
3/15(金)帰国

2日目(3/7)にバルセロナについた後、4日目(3/9)にバルセロナからローマに行き、7日目(3/12)にローマからロンドンに。さらに、9日目(3/14)にロンドンからバルセロナに帰ってくる、という感じです。9日目(3/14)に一度バルセロナに帰ってくるのは、関空からの往復を考えた時に、関空→バルセロナ、ロンドン→関空とするよりも、関空バルセロナの往復券を買ったほうが安いという判断でした。ここまでは、3日まえに航空券を買う時に考えていました。

そして、バルセロナ→ローマ, ローマ→ロンドン, ロンドン→バルセロナは、全てSkyscannerで価格と出発・到着時間の兼ね合いを見ながら、一番安い航空券を予約しました。

それから翌日にかけて、各訪問先でのホテルを予約しました。これで最低限の準備は完了ですね。
後は家族に、トイレットペーパー持ってたほうがいいらしいよとか、残りの時間でできる買い出しを行いました。

そんなこんなで。出発当日を迎えることになりました。

旅行記

1日目・フライト

1日目は、関空からエティハド航空に乗って、UAEのアブダビへ。そして、アブダビからバルセロナへ向かいました。日本からバルセロナへは直行便がないので、乗り継ぎになります。

私は約10年前に修学旅行で海外・アメリカに行ったのですが、海外旅行はそれきりでした。驚いたのは出国手続き。噂には聞いていましたが顔認証で爆速になっています。関空の制限エリアとかも久々というかほぼ記憶になかったので、華やかで驚きでした。ガチャガチャがあったのが面白かったですね。

関空制限エリア内のガチャガチャ

近くの本屋で、スペインのガイドブックがなかったので、ワンチャン買えるかな、無理かな、と思っていましたが、私の見た限りやはりありませんでした。ただ、今時Kindleで買えるので特に問題なかったです。

また、待ち時間に空港Wi-Fiを使って、旅行紹介をしてくれている下のようなYouTube動画をダウンロードしておき、機内で見ることにしました(YouTube Premiumが必要です)。
現地にいる人がとてもわかりやすく説明してくれているので、個人旅行には強い味方です。すごい便利な時代ですよね。

そんなこんなんなで、いざ搭乗です。

搭乗した飛行機

飛行機機内では、AirPods Proが本当に役に立ちました。10年前のアメリカでのフライトでは、とにかく飛行機がうるさくて寝つきにくい、飛行機添えつけのヘッドホンでは全く防げない、みたいな感じでした。ただ、AirPodsProのノイズキャンセリングはすごいですね。とても快適でした。周りで少々喋られても、飛行機のノイズは大きいので、声とノイズを両方消してくれます。さらに、ZARAの厚手のジャケットを着て行ったのですが、これを頭から被ると完全に視界が真っ暗になって、思いの外寝られました。私は夜行バスで一睡もできなかった経験があって、全く寝られないのは覚悟していたのですが、長距離フライトだと仮眠できました。やはり1時間とかでも寝られると寝られないとでは大違いですね。座席も3列あるうちの真ん中の通路側だったので、これも一人で行く分にはトイレに出やすくていいです。

関空→アブダビ間は12時間弱のフライトでした。そして、経由地のアブダビに到着。UAEは産油国ですから、空港も豪華でした。預け荷物はスルーバゲージといって、航空会社側が次の飛行機に載せ替えてくれたので、何もしなくてよくて楽ですね。特に遅れることなく、アブダビからスペインバルセロナ行きの飛行機に乗ることができました。

バルセロナ行きのフライトでの座席は、今度は窓側でした。窓側も壁にもたれかかることができるのでいいです。ただ、長距離だとトイレに出にくくて微妙ですが。結論一人だったら真ん中じゃない限りそんなにハズレ席ではないのかもしれないと思いました。フライトは約7時間。そんなこんなで、無事バルセロナに到着することができました。

2日目・バルセロナ サグラダファミリア

バルセロナ到着後、まずは荷物をホテルに預けに行くことにしました。1日目のホテルは、バルセロナ中心部に近めの、Leciuという地下鉄駅の近くのホテルにしました。

今回の旅ですが、極力お金を最小限にしようとしました。なので宿については、ゲストハウス、いわゆる相部屋も検討したのですが、ただでさえ初めての一人旅海外ですし、出発前は不安でいっぱいになっていたのでやめにしました。代わりに、全て個室のホテルにしました。だいたい全部1泊1万円前後くらいで取れましたね。

そして、ここでもう一つ書いておきたいのが、携帯のネット回線について。今回特に準備しませんでした。なぜかというと、私はahamoを利用していて、ahamoは海外でも、特に申し込みや追加料金なく20GBローミングが使えるんですよね。帰ってきた今思いましたが、これめちゃめちゃ便利でした。正直短期滞在では、ポケットWi-FI借りるとか、現地Sim調達するとかは過去の話だなとさえ感じてしまいました。

Leciuまで向かうのに、地下鉄で1時間ちょっとでしたので、バルセロナの地下鉄やバスで使えるフリーパスを買いました。ですが、いざ地下鉄に乗ろうとすると、地下鉄駅が急に人がまばらになりとても怖くなったんですよね。振り返れば地下鉄に乗っても良かったのですが、その怖さに従って、スペイン広場行きの急行バスを使うことにしました。まあでも直感に従うのは大事だと思います。乗り放題パス使えるのかなと勘違いしたら、係の人に通じず、Pass?と聞かれたので咄嗟に慌てて航空券を出すというわけわかんないことをしたのですが、係の人すごく優しかったですね。チケットはその場でカードで買えました。

急行バスに乗った後は地下鉄に乗り換え。この辺りは気が張っていたのかあまり覚えていないです。地下鉄を出て、ホテルを探します。ここで初めて、バルセロナの街並みとご対面です。ああ、本当にヨーロッパに来たのだな…来たのか?みたいな感じで少し夢見心地だったのを覚えています。ホテルを探すのに少し迷いましたが、無事到着。チェックインはできなかったので受付だけ済ませて、荷物を預かってもらいました。私の英語は超拙いのですが、受付の人とっても親切。荷物整理していいですかと聞いたら、めちゃめちゃ笑顔でOfCourceと言ってくれました。あれ、スペインの人めっちゃ優しくない?と思いました。とてもフレンドリーな感じで、親切で優しいかったです。そして、きちんとレビューで英語伝わるか確認しておいて良かったです。

さて、2日目のメインはサグラダファミリアです。サグラダファミリアだけは日本から事前に予約しておきました。これも振り返りますが、今回の旅行の観光地は、主要なところほぼ予約制になっていて、さらにインターネットで予約できるようになっています。現地でチケットを買おうとしても、すでに売り切れていたり、長時間並ばないといけないことになるので、事前予約は必須です。ただ私の場合は、日本から予約したのはサグラダファミリアだけで、他の予約は現地で前日とか当日にしました。あんまりお勧めしないですが、今回の旅行かなり行き当たりばったりで、その日その日で予定を組んだのが理由です。結果的にいきたかったところは全て行けたし入れたので、結果オーライかなと思っていますがね。

ちなみにサグラダファミリアの予約については、「サグラダファミリア 予約」とかで検索すればすごくわかりやすいサイトがいくつかヒットします。ありがたいです。今どきほんと、ネットさえあればなんでもできます。

サグラダファミリア チケット予約方法、入場券+エレベーター | 2024年 バルセロナ観光 フリープランなら【カタルーニャ観光】
チケット種類、チケット予約方法、当日券、悪天候、チケット変更の詳しい日本語ページ(2024年)。サグラダファミリアが毎日込みます!事前予約しないと、入場は出来ません(特にエレベーターをご利用する場合は、早めにオンライン予約して下さい)。

サグラダファミリアの予約まで少し時間があったので、ブケリア市場という有名な観光地によりました。ホテルの近くだったんですよね。こんな感じです。

生ハムおいしかったですね。

泊まっているホテルの近くをフラフラしていたら、こんな感じの広場があったり。
(後で調べたら、王の広場(Plaça Reial)というそうです)
バルセロナこんな感じの広場がいろんなところにありました。

また、こんな教会がありました。ガイドブックで紹介されるような有名なところではないようですが、内部も見れて(有料)、見応えがありました。サンタ・マリア・ダル・ピ教会というそうです。

教会の中庭に猫がいました。かわいい。

そして、そうこうしているうちに予約時間が迫ってしまい、サグラダファミリアへ。サグラダファミリアには地下鉄で向かいました。

地下鉄には「サグラダファミリア駅」があって、地上に上がるとすぐ目の前にそびえ立ってきます。こんな感じ。

やっぱり圧倒的ですね! そして、ちゃんとクレーンがあって建設しています笑

サグラダファミリアの入り口が、並んでいる方とあんまり並んでいないのがあり、よくわかんなくて最初戸惑いました。並んでいる方のスタッフに聞くと、あっち、みたいな感じで指さされまして、どうやら予約済みの場合はそのまますぐ入れるみたいでした。

私はサグラダファミリア本体に加えて、塔にのぼれるオプションをつけましたので、そちらに向かいます。棟は、「生誕のファサード側」「受難のファサード側」を選べるのですが、私は「生誕のファサード側」を選びました。

塔の入り口では荷物を預けます。ここにもスタッフさんがいて、カメラ持っていていい?って聞くと、Ofcourceって言われました。めっちゃ優しい。大きい手荷物は預ける感じみたいですね。このコインロッカーはコイン式になっていましたが、あいにくコインを持っておらず。これもスタッフさんに言えば、プラ製のコインを貸してくれました。すごい優しい。

塔にはエレベーターで登って、帰りは階段で降りてきます。英語わかる?と聞かれエレベーターの中で説明を受けますが、多分そういうことを言っていました笑

塔の上からはバルセロナ市街が見渡せ、また、階段にはところどころ小窓があって、ファミリア外部に取り付けられた装飾をいろいろ見ることができます。

塔を降りた後は、サグラダファミリアの入り口付近にもう一回戻ります。

ここで、公式のオーディオガイドアプリを使って、説明を聞き始めました。これが、予想に反してものすごく優秀です。めっちゃわかりやすいです。アプリなので、操作も簡単です。AirPods Pro持って行ったおかげで、かなりクリアに聞こえました。ぜひ、行かれる方は事前に音声ファイルをダウンロードしておいてください。

この音声ガイドに、まず、サグラダファミリアの入り口の手前にある、模型に連れて行かれます。

この模型の通り、サグラダファミリアには、4つの側面があり、そのうち3側面に門があると。生誕ファサード、受難ファサード、栄光ファサードです。ファサードというのは門という意味とのこと。チケットを買う時になんやねんファサードって、って思ってたんですがようやくわかりました笑

現在の入口は生誕ファサード側にあります。生誕ファサードには多くの彫刻が描かれているのですが、オーディオガイドがピックアップして解説してくれます。すごい優秀。
「生誕ファサード」は聖書のキリストの生誕の部分を彫刻で表現しているとのこと。私は世界史選択とかしてないので断片的にしか知りませんが、それでも、なんとなーく有名で聞いたことのあるようなシーンが出てきました。
これは、父ヨセフの仕事を手伝うイエス、だそうです。


ここで初めて私は、サグラダファミリアの大きな目的とは、そこに訪れる人にキリスト教の様々に触れてもらうことである、ということ知りました。

生誕ファサードの説明が終わったら内部に入ります。こんな感じ。すごい。圧巻でした。本当に息を呑む感じです。

何より、色がめちゃめちゃ綺麗。見たことのない、感じたことのない空間でした。ステンドグラスと日光が織りなす幻想的な色です。これが自然の色なのかと、いやだけど、人工じゃこんな色や空間は作れないよな。そんな空間でした。

オーディオガイドはいろいろ説明してくれるのですが、ちょっとこの辺まで書いて、かなり長くなりそうなので、割愛します。もしかしたら別記事にするかもです。

なんやかんやで、実はサグラダファミリアにはトータル3時間ぐらい滞在しました 笑

こんな感じで自分の興味や気分にしたがって、自分の好きなように時間を使えるのが、個人旅行、一人旅のいちばんの良さだなと思いました。

サグラダファミリアを後にした後、サグラダファミリアの目の前にあるお店でパエリアを食べました。

そして、サグラダファミリアを設計したのと同じ、誰もが聞いたことのあるガウディの作った建築の一つである「カサ・ミラ」に向かうのですが… ここはなんと当日分終了でした。明日チケット予約してきてね、と言われました。

ということで予定変更して、別のガウディの建築の「カサ・バトリョ」に向かいました。こちらは運良く当日オンラインチケットを買えました。たまたま買えたから良かったです。皆さんはあんまり真似しないように笑

この、内装の青がものすごく綺麗でした。やっぱり、色が綺麗。この陶器の散りばめは「トレンガティス」というそうです。素敵。

中にはショップがあって、お土産にクリアファイルやコンパクト(鏡)などを書いました。なーぜかクリアファイルがめっちゃ高かったんですけどね。デザインが良かったので書いました。

これが、外から見た「カサ・バトリョ」です。とても綺麗。

その後無事にホテルに戻ることができました。布団に入りますが、ちょっと目の前が賑やかすぎて若干うるさかったのを覚えています。ただ、AirPodsProしてたので、全然寝れました。疲れもあったかもですが。

ここまできて、バルセロナ1日目を終えました。1日目の夜何食べたかは覚えてないです。

ここまでのまとめ

弾丸ヨーロッパ一人旅の冒頭は、こんな感じでした。

本当はこの記事1つにまとめたかったのですが、小出しにしようかなと思うので、今回はこの辺で。

次回は、旅行3日目=バルセロナ2日目から、かける所まで書いていきます! ローマ1日目とかまでかけたらいいかなと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました! また近くお会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました