するべきことをしないと、「夏休みがこない」ことに気がついた

大学生活

こんにちは。このブログ約3週間ぶりの更新となります。

その主たる理由は、表題の通り、「夏休みがこなかった」から。

大学って不思議ですよね。「救済措置」っていうのがあります。

私の大学は、8月の上旬に期末試験があります。大多数の学生の成績は、この期末試験までの実績を元に評価されます。

ところが。期末試験の成績が芳しくなかった場合と、期末試験までに出すべきものを出していなかった場合。

私の大学の場合、成績開示が9月1週目です。

となると、テストが終わった8月下旬から9月1週目までの間、なにがなされるかというと。実は空白期間なんですよ。

ここが、勝負時なんですよね。

この間を利用して、救済レポートをやったり。あるいは、前期の授業期間のうちに出せなかった課題をまとめてやったり。最終提出期限の切れたレポートを無理矢理やって出したり。

要は、教授に媚びを売るわけです。

これにより、私は、実験の単位と、専門科目の単位をとることができた(最低評価ですが)わけですが。

ただね、これで感じたのは、「夏休みがこないな」ってこと。

やはり、前期のうちに、やるべきことをやって、出すべきものを出していれば、こんなことをする必要はないわけです。

それができなかったから、夏休みという時間を削り、8月最終週にもうけられた救済レポート提出期限までに、理解していない授業内容を埋めるために図書館で必死に参考文献を調べたり。2ヶ月前の覚えていない実験のレポートをやったり。あるいは、提出していない3週に1度提出する計5回分の演習課題をやるか迷って結局やらなかったり。

そうなんです。終わりがないんですよね。どこまでやったかといって、それで単位がでるかわからない。マイナスからのスタートですから。

私はたまたま、この期間に手を打った授業の単位は取れましたが、とれなかったら地獄ですし。なにより、評定なんてあったもんではありません。

するべきことをしないと、長期休暇がこないな、という当たり前のことに気がついた、夏でした。

春休みはそうならないでね。頼んだぞ、後期の自分!

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