今回は、GoogleAppsScriptのプロジェクトを作って、簡易APIを作る方法を説明します!
プロジェクトを作る
まずは、GoogleDriveを開きます。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.49.05-1024x579.png)
GoogleDriveの好きなフォルダから、新規をクリックし、「Googleスプレッドシート」を開きます。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.49.12.png)
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.49.17.png)
スプレッドシートを開いたら、スプレッドシートの「ツール」から、「スクリプトエディタ」をクリック。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.56.11-1024x631.png)
するとウィンドウが開くので、ここでプロジェクト名を設定します。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.49.57-1024x516.png)
プロジェクト名を設定したら、APIを作るためのコードを入力します。
下のコードをコピペしてください!
function doGet(e){
var result = {"content":"Hello! World!"}
return ContentService.createTextOutput(JSON.stringify(result)).setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);
}
解説すると、GASでは、Get通信でAPI呼び出す時にdoGet(e)
という関数が呼ばれるようになっています。 e
にはパラメーターが入るようになっています。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.51.21-1024x225.png)
このように入力したら、いよいよこのAPIが動作するようにします。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.51.33-1024x432.png)
「公開」から「ウェブアプリケーションとして導入…」を選択して、表示されたダイアログから、
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.51.39-1.png)
「アプリケーションにアクセスできるユーザー:」を「全員(匿名ユーザーを含む)」として、「導入」をクリックすると、APIとして導入できます。
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.51.47.png)
「現在のウェブアプリケーションのURL」が発行されるので、これをメモしておきます。
試しにWebブラウザでこのアドレスにアクセスしてみましょう!!
![](https://curiouslead.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-20-15.51.56.png)
このようにJSON形式で表示されました! 完成です!