GASプロジェクトを作ってAPIとして導入する方法

GAS

今回は、GoogleAppsScriptのプロジェクトを作って、簡易APIを作る方法を説明します!

プロジェクトを作る

まずは、GoogleDriveを開きます。

GoogleDriveの好きなフォルダから、新規をクリックし、「Googleスプレッドシート」を開きます。

スプレッドシートを開いたら、スプレッドシートの「ツール」から、「スクリプトエディタ」をクリック。

するとウィンドウが開くので、ここでプロジェクト名を設定します。

プロジェクト名を設定したら、APIを作るためのコードを入力します。

下のコードをコピペしてください!

function doGet(e){
    var result = {"content":"Hello! World!"}
    return ContentService.createTextOutput(JSON.stringify(result)).setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);
}

解説すると、GASでは、Get通信でAPI呼び出す時にdoGet(e) という関数が呼ばれるようになっています。 e にはパラメーターが入るようになっています。

このように入力したら、いよいよこのAPIが動作するようにします。

「公開」から「ウェブアプリケーションとして導入…」を選択して、表示されたダイアログから、

「アプリケーションにアクセスできるユーザー:」を「全員(匿名ユーザーを含む)」として、「導入」をクリックすると、APIとして導入できます。

「現在のウェブアプリケーションのURL」が発行されるので、これをメモしておきます。

試しにWebブラウザでこのアドレスにアクセスしてみましょう!!

このようにJSON形式で表示されました! 完成です!

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