はじめに
こんにちは。今日はタイトルの通りです。
私は大学1年生になってmacを使うようになって以降、Safariを積極的に使うようにしていました。
理由は、
- Safariの方が電力効率がよく速いとAppleが言ってる (参考:https://www.apple.com/jp/safari/)
- スクロールが滑らか
- iCloudキーチェーンが使えるので、iPhoneとパスワードが連携できて便利
というのもありますが、世はChrome一強時代だと思っていて、
ブラウザ戦争の歴史からしてもあまり1つのブラウザにシェアを集中させすぎるのも良くないと思っているので、「使っているぜ」というアピールのために使っている、というのもありました。
といっても、SafariもChromeもWebKitなので、あんまり意味がないという考えもあるかもですけれどね。その理屈ならFirefox使ってあげなよ、という気もしますが、まあそれは利便性(慣れ)との兼ね合いです。
ところが、最近Safariを卒業してChromeを使おうと思うようになりました。
理由
その理由としては、ずばり
Safariのセッション周りが不安定
ということです。ただこれは私の環境だけなのかもしれないです。
セッション周りが不安定、いうのは、言い換えると、ログイン状態の保持が大変に不安定、ということなんですよね。
同じこと言ってる人もいるにはいるんですけど、いかんせん母数が少ないのかあまり情報がありません。
最近マジで、MacのSafariがすごい頻度でセッション壊れる。
— Yuicho🫠志優のプラベアカ (@yu1ch0) April 28, 2023
普通にログインしても5分後にログアウト状態になってるみたいな状況で、もう困りまくってる
原因も不明です。
私の場合、macを再起動すると全てログアウト状態になってしまいます。最初は仕様なのかと思っていましたし、本当に仕様なのかもしれないですが、Safariを終了して立ち上げただけでも、ログアウト状態になることがあり、これは多分不具合です。
ログアウト状態から再度ログインしなおして、みたいなことをするわけで、キーチェーンがあるのでまだマシですが、2段階認証を設定しているサービスでそれになるともうしんどいわけです。
Intel時代のmacでは、使っていて明らかにChromeの方が電力消費するなと体感で感じていましたが、Apple Silicon時代になってからはあまり感じないようになっていました。
Chromeでログインしてことがなくて保存されていないパスワードについても、Safari→環境設定 からパスワードコピーしてChromeに貼り付けた方が、まだマシだと思うようになりました。一度やればChromeのパスワードマネージャーで覚えてくれますからね。
Safariのトラブルについては対処法が不明
体感としてSafariでトラブルが起こるようになったのは、Venturaにアップデートしたときかなと思っています。
SafariのWEBサイトデータ消して、みたいなことも試しましたが治らなかったです。いかんせん対処法等がググっても見つからず、もういいかなと思うようになってしまいました。
Safariのセッション周り( ログイン/ログアウト )でトラブルがある、という話をそもそもあまり聞かないので、そのトラブルが理由でChromeを使うようにしようと思うようになった、ということを書き残しておこうと思って、今回記事にしました。上でも書きましたが、もしかしたら私の環境固有の問題なのかもしれないですけれどもね。
ちなみにこの記事を書いてから、mac OS Sonomaにアップデートしまして、もしかしたら治るかなと期待しましたが、やはり治りませんでした。
まとめ
もし同じトラブルで悩んでる方がいてこの記事に到達されていたら、何も有意義な情報がなくて申し訳ないですが、私の場合はもう諦めてChromeを主に使うことにしました、ということでした。
この記事が何かの参考になれば幸いです。