はじめに
こんにちは。なんか不意に寂しくなってきて(メンヘラか(ツッコミ))、近いうちに書こうと思ってた記事を書きます。(余談ですがちょっと落ち着かない時は温かいほうじ茶をいれるといいなと最近思ってます)
書きたかった記事は何かというと、最近読んだ本をただたださらすというものです。
以前、こういう記事を書いたのと、本を自分のペースで読むというのは、今年の目標です。
今回は、「本を自分のペースで読みたい」と思い立った2021年10月頃から、8月ごろまでに読んだ本をただただリストアップしていきます。一言ぐらいコメントを加えるかもです。
読んだ本リスト
元彼の遺言状
52ヘルツのクジラたち
教育実習中にバスの中で読んでました。本屋大賞受賞作ということと、CMか何かで見かけたのがきっかけ。あらすじの「わたしは、あんたの誰にも届かない52ヘルツの声を聴くよ」 という一文にひかれました。
夜空に泳ぐチョコレートグラミー
町田さんの本をもっと読んでみたくて、単行本の前に文庫本がいいと思ってこちらを買って読みました。短編集です。それぞれの女性の人生の岐路や選択が描かれていて新鮮でした。
地球星人
友人が村田沙耶香さんにどハマりしてたので、コンビニ人間とは別のものをという謎の逆張りをして書いました。かなり衝撃作です。結構トラウマになるかも笑 ただ読み応えはすごいです。
砂漠
こちらも友人にかなり前に勧められて本屋さんで買って積読になってたものです。友人曰く「大学生の新入生にはいつも勧めてる」とのこと。「砂漠に雪を降らせるかもしれない」のフレーズがこの本を象徴してるなと思います。
星を掬う
やっぱり町田その子さんのこの本も読みたいよねということでメルカリで購入しました。クライマックスたたみかける感じがいいです。
推し、燃ゆ
こちら芥川賞受賞作で、朝のニュース番組に作者さんが出ていて、気になって読みました。芥川賞なので当たり前だけど、純文学って感じです。
コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―
町田さんの本をということで文庫あるじゃん、って書いました。短編集です。やっぱり町田さんの本は温かい内容が多いように感じます。
コンビニ兄弟2
言わずもがな続編です。コンビニ兄弟3にもいずれ出会えるのかなと感じてます。
コンビニ人間
コンビニ兄弟シリーズを読んだからなあということでコンビニ人間に行きました。芥川賞受賞作。受賞年に読もうとしましたが読んでなかったので、数年越しに読めました。村田さんのテーマは近いものがありますね。衝撃作ですが、地球星人を先に読んでしまったので、それよりはトラウマ少ないかも。けど名作だと思います。
ナナメの夕暮れ
こちら友人の勧めです(友人の勧め多め) オードリーの若林さん、意外とこういう人なんだなと思いました。(いい意味で) エッセイ集ですが若造の私にとって発見が多いです。若者だけでなくいろんな年齢層で楽しめる作品なのかなと思います。
僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版
こちらは60代の知人のおじいちゃんに勧められました。留学行きたい的な話をしたら、「勧めたい本を2冊持ってきてて、どちらかを薦めようとしてたけど、活気付いてるんならこっちやな」という不思議な理論で勧められました。
ひとはなぜ戦争をするのか
こちらも同じ知人のおじいちゃんより。これは深い。すごく考えさせられました。
タダイマトビラ
村田沙耶香さん。これも結構トラウマになるかもです。いろんな角度から村田さんの世界観を覗けるのは楽しいです。
何者
「桐島、部活やめるってよ」の朝井リョウさん。就活の話なのかなと思ったら、メインテーマはもう少し別のところなのかなと感じました。どんでん返しがおもしろいです。
まとめ
書いてみたら意外と楽しかったです。意外と書いたのは、読んだ本さらすのって自分の頭の一部見せびらかすみたいでちょっと抵抗感があったんですよね(正直な感想) けれど、思ったよりラフに書けました。私にとっては、みなさんに紹介する感じで文章に書けば記録に残せるので一石二鳥(そりゃそう)
ただまあ、3ヶ月か半年かくらいに1回やるのありだなと思いました。という意味での第一回です笑
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました。