はじめに
こんにちは! 今日は、「第49回衆議院議員総選挙」および「最高裁判所裁判官国民審査」の日ですね。
投票日当日の朝になると、Twitterを賑わすハッシュタグがあります。#零票確認ガチ勢 です。
投票所で一番初めに投票する人は、「空虚確認」といって、あらかじめ投票箱に投票用紙が入っていないかを確認するという大事な役割があります。これをできるのは、投票所にきた一番初めの人だけ。
みんなこれがしたくて、並ぶというわけです。Yahooニュースでも、記者さんが実際にやってみたという記事がトップになっていました。
そんな私、2019年7月に行われた、前回の参議院選挙では、めでたく零票確認をさせていただくことができました。
前回は、確か6:30前くらいに、近くの小学校に行ったんですよね。6:50くらいに、(多分)選管の職員さんに声をかけられ、「先頭の方ですか? 空虚確認というのがあって…」と軽く説明を受けました。
そして、投票開始。空箱を見せられ、書類にサインして、終了です。写真は、当時自分が赴いた投票所では、聞いたんですけど、断られてしまったのでありません。まあ、選挙に必要な手続きの一つであって、アトラクションでもなんでもないわけですから、仕方がないですね。
今回は3番手で敗れた
というのが、前回の参議院選の話。今回2021年の衆院選挙でも、零票確認をしようか迷ったのですが、せっかくなので、参戦しようと。
前回より少し遅い6:35頃に赴いたのですが、残念! すでに2人が並んでいました。1人目に至っては、折り畳みの椅子を持参している様子。文字通り「ガチ勢」ですね。
7:00、投票所の扉が開くと、1人目の人には、(多分)選管の人がついてまわっていました。おそらく、今回も、投票所が開く前に、並んでいる段階で声をかけていらっしゃったのではないかと思います。
ということで、零票確認争いには負けてしまいましたが、ほぼ最速で投票を済ませることができました。
前回零票確認した時は、「民主主義に携わってるんだなあ」って、しみじみ感じたことを思い出しました。次回こそ、リベンジしたいです。もっと早く起きないと笑
私の投票所では、職員さんに声を掛けると、「投票済証」がもらえたので、写真を載せておきます。どうやら、新しくなったみたいです。
選挙があるのは、国民主権であるからこそ。まだの方はぜひ、投票に足を運んでみてください。